与那国島(沖縄県)のスイカ/定植時期と収穫の目安

与那国島(沖縄県)のスイカは、定植の時期を出していません。気温だけでは決められない地点です(理由は下の囲み)。

定植の時期を出していない地点です

平年で霜が降りず、定植の気温の条件(最低気温の5日間平均 15℃ 以上など)は年間満たしています。 ただし沖縄のスイカはJAおきなわの特産品ページで生産時期が4〜8月と12〜4月(今帰仁村)とされ、夏の盛りに定植する帯はありません。自然農法センターも「温暖地では梅雨明け後の過度の高温は、スイカの生育を弱らせ、品質も低下するので、遅くとも7月下旬までには果実肥大期に入っているようにし、8月中旬には収穫を終えるように栽培します」としています。ただし気温を℃で書いた露地の一次情報は見つかっていません。 このサイトは気温だけで判定しているため、「◯月◯日ごろ」という日付を出しません。 なお、夏の暑さによる制限は見ていません(スイカで日平均気温の上限を示す資料を確認できていないため)。

気温の条件(露地)
通年
ただし台風や害虫など、気温以外の条件は見ていません。上の囲みを見てください
収穫までの日数
約79〜98日
4月なら約79日、10月なら約98日

この日付は アメダス与那国島(標高 30m) の気温から計算した参考値です。 畑の標高が観測所と違うと、日付も変わります。

観測所番号 94017/平年値 1991〜2020年。 観測所から遠い畑、標高の違う畑では誤差が出ます。

苗から育てる場合、自分で種をまいて育苗するなら定植の約35日前が種まきの目安です。 この地点は平年で霜が降りないため、秋の霜での打ち切りはありません。

被覆資材について

この地点は気温の条件を通年満たすため、定植を早めるための保温 (マルチで地温を上げる、トンネル・不織布・行灯・ホットキャップで株を覆う)は要りません。 マルチは、土壌の水分を保ち雑草を抑える目的でなら使います。

スイカを育てるときの注意

この日付の読み方

出典

※ 積算温度に使っている数値は、栽培暦や収穫日数に合うよう 逆算して決めた暫定値で、一次情報の裏付けがありません。 スイカの収穫は定植からではなく交配(着果させる花が咲いた日)からの日数と積算温度で判断するのが慣行で、大玉で交配後45〜50日・積算温度約1,000℃、小玉で35〜40日・約800℃とされています(タキイ・JA晴れの国岡山・JAなんと)。本サイトはこれをそのまま使い、定植から交配までの日数(45日)だけを栽培暦から逆算しています。積算温度の基準温度はどの出典も明記しておらず、「日平均気温の積算」「1日の平均気温の加算」という表現から0℃基準と読んでいます。 スイカを実際に育てた記録と突き合わせて、確かめられたぶんから直していきます。