京都(京都府)のエダマメ/播種時期と収穫の目安

京都(京都府)でエダマメをまくなら、4月17日ごろです。ただし遅くまくほど暑い時期にかかります。5月22日ごろまでにまくと、花が咲くころ(播種の約35日後)に暑さを避けられます。秋にもう一度まく時期があります(9月12日11月5日ごろ)。

播種適期(露地)
4月17日4/17
露地(何も使わない)でまく場合
収穫開始
7月2日7/2
播種から約76
最も遅い播種
6月26日
これ以降は暑くなってまきどきを過ぎます

この日付は アメダス京都(標高 41m) の気温から計算した参考値です。 畑がここより 100m高いと播種は約5日遅く100m低いと約3日早くなります。

観測所番号 61286/平年値 1991〜2020年。 観測所から遠い畑、標高の違う畑では誤差が出ます。

種まきは 4月17日 ごろから。 この地点は平年で霜が降りないため、秋の霜では打ち切らずに計算しています。

この日付は、最低気温(5日間平均)が 10℃ を超える最初の日です。 エダマメは気温が低いと発芽せず、種が腐りやすいため、そこを基準にしています。 もっと早くまきたい場合はマルチを使う方法があり、 その場合は 4月7日 ごろまで前倒しできます。

被覆資材を使うと何日早まるか

被覆資材は播種の判定にだけ効かせています(収穫予測には足していません)
使うもの播種適期早まる日数 最も遅い播種収穫開始日数
露地(何も使わない) 4/17 6/26 7/2 76日
マルチ 4/7 10日早い 6/26 6/30 84日
トンネル・不織布 4/7 10日早い 6/26 6/30 84日

露地(何も使わない):平年気温そのままで判定する

マルチ:上がるのは地温だけ。夜間の気温は変わらないので霜には効かない。暖かい地点では、まく日・植える日が露地と変わらないことがある。それでも土壌の水分を保つことと雑草を抑えることが目的で使われる

トンネル・不織布:エダマメでは保温より鳥害防止が主目的。播種後に不織布をべたがけし、本葉が開いたら外す。短期間で外す前提なので、収穫予測(積算温度)には足していない。マルチと同じ日付になるのはそのため

この表の前提

※ 資材の効き方は2通りに分けて計算しています。 マルチは地温を上げるもの、 株を覆うもの(トンネル・不織布)は 風と夜の冷えから守るものとして扱っています。 地温の上げ幅として使っている+2℃は実際の栽培暦に合うよう逆算した調整値で、 実測の裏付けがある数字ではありません。目安としてお使いください。 とくにトンネルの日付は、そこまで早く始める栽培暦を確認できていません。

※ 「最も遅い播種」は、その日までにまけば収穫まで間に合う最後の日です。 適期ではありません。

推奨日より早く播種したい場合

早く播種すると何が足りないか。霜は播種後14日以内に1回でも降りる確率
播種日日付最低気温
(5日間平均)
霜にあう確率
推奨日 4/17 10.0℃ 0.8%
7日早い 4/10 8.6℃ 3.6% 1.4℃たりない
14日早い 4/3 7.2℃ 14.1% 2.8℃たりない
21日早い 3/27 5.9℃ 29.3% 4.1℃たりない霜よけ

「1.0℃たりない」は、最低気温の目安 10℃ に対する不足分です。 「霜よけ」は霜にあう確率が20%を超える日です。

この表の読み方

早植えで先に問題になるのは、多くの場合は霜ではなく夜間の気温の低さです。 枯れはしなくても、生育が止まったり実つきが悪くなったりします。 本サイトは最低気温(5日間平均)10℃ を目安にしていますが、 これは栽培暦に合うよう決めた値です。 出典側の表現は「10℃以下では発芽しない」(タキイ)「最低夜温は10℃以上、できれば15℃確保するのが望ましい」(熊本県)で、はっきりした境目があるわけではありません。 上の表の資材を使うと、その分を補って早めることができます。

霜の確率は各日を独立とみなして計算しているため、実際よりやや高めに出ます(上限の目安)。 20%を超える日に播種するなら、霜よけの準備をおすすめします。

エダマメを育てるときの注意

この日付の読み方

出典

※ 積算温度・霜の判定に使っている数値は、栽培暦や収穫日数に合うよう 逆算して決めた暫定値で、一次情報の裏付けがありません。 エダマメを実際に育てた記録と突き合わせて、確かめられたぶんから直していきます。