知方学(釧路地方)のキュウリ/定植時期と収穫の目安

この地点は、保温なしではむずかしい計算結果です

秋の霜までに積算温度が足りない(491/500℃)

保温資材を使うか、畑の標高が観測所より低ければ可能になる場合があります。

定植適期(保温なし)
――
保温なしで植える場合
収穫開始
――
定植から約―日
最も遅い定植
―
これより後に植えると、霜までに収穫が始まりません
保温なしの場合の、定植の条件がそろう日
霜の心配が少なくなる(出典なし)5/7
最低気温10℃以上(参考)6/26
最低気温11℃以上(逆算値)7/3
平均気温15℃以上7/17
平均気温16℃以上(参考)7/23
全部そろう日7/17
× 保温なしでは秋の霜までに収穫まで届かない

この日付は アメダス知方学(標高 149m) の気温から計算した参考値です。その年の天候によって前後します。 畑の標高が観測所と違うと、日付も変わります。

観測所番号 19451/平年値 1991〜2020年。

下の表で○が付く行がありますが、その日付を決めているのは出典で裏付けられていない値です。マルチ:マルチで日平均気温に足す +2℃(逆算値)。この地点で作れるかどうかは目安として読んでください。

キュウリを育てるときの注意

保温資材を使うと何日早まるか

保温資材は定植の判定にだけ効かせています(収穫予測には足していません)
使うもの定植適期早まる日数 最も遅い定植収穫開始日数
保温なし × 秋の霜までに積算温度が足りない(491/500℃)
マルチ 6/29 ― 7/15 9/23 86日
行灯・ホットキャップ × 秋の霜までに積算温度が足りない(491/500℃)

※ 収穫開始と日数が行ごとに違うのは、定植の日が違うためです(保温資材の効果は積算温度に足していません)。 早く植えるほど寒い時期を通るので日数は長くなり、早めた日数がそのまま収穫の前倒しにはなりません。

保温なし:平年気温そのままで判定する

マルチ:植え付けの7〜10日前にマルチを張り、地温を確保してから定植する(タキイ)

行灯・ホットキャップ:定植後に保温キャップやあんどんで苗を囲うと初期生育が安定する(タキイ)。囲ったときにどこまで寒さに耐えるかの資料がないため、日付は保温なしと同じにしています

この表の前提

※ 資材の効き方は2通りに分けて計算しています。 マルチは地温を上げるもの、 株を覆うもの(行灯・ホットキャップ)は 風と夜の冷えから守るものとして扱っています。 マルチは、日平均気温に+2℃、最低気温に+2℃を足して判定しています。 夜の気温そのものは変わりませんが、地温が確保されるぶん株が冷えに耐えやすいとみなしたものです。 どちらの値も栽培暦の日付に合うよう決めた値(逆算値)で、霜の判定には足していません(下の「出典で裏付けられていない値」の一覧)。

※ 「最も遅い定植」は、その日までに植えれば収穫まで間に合う最後の日です。 適期ではありません。

※ 資材ごとの日付の根拠

マルチ:タキイは、マルチで地温15℃を目標に確保してから定植するとしている

行灯・ホットキャップ:囲った状態でどこまでの低温に耐えるかを示す資料が見つかっていないため、本サイトでは夜の気温の条件を緩めていない。保温なしと同じ日付になるのはそのため

※ 答えの下の「保温なしの場合の、定植の条件がそろう日」の表で、「霜の心配が少なくなる」は霜の確率が10%以下になる日です。 日付を決めているのは(参考)以外の行で、印の無い行は出典に書かれた値、(出典なし)は出典の無い値、(逆算値)は栽培暦の日付に合うよう決めた値です。平均気温15℃は、自然農法センター キュウリの栽培(公益財団法人 自然農法国際研究開発センター)の15〜16℃から選んだ値です。 (参考)の行は、出典に書かれているが日付には使っていない値です。最低気温10℃(JA晴れの国岡山 家庭菜園・キュウリ):このサイトの基準の11℃は、栽培暦の日付に合うよう決めた値。平均気温16℃(自然農法センター キュウリの栽培(公益財団法人 自然農法国際研究開発センター)):出典は「15〜16℃」で、このサイトは下端の15℃を基準にしている。

この日付の読み方

※ 次の数値は出典で裏付けられていない値です。

キュウリを実際に育てた記録と突き合わせて、確かめられたぶんから直していきます。

出典